始めまして。記憶のプロフェッショナルの品田マルクス高志と申します。
今回は私のページに訪問頂きありがとうございます。よろしければ下記の動画をご覧頂けますか?
下記は私が年に4回、記憶の技術をお伝えしている東京理科大学のオープンカレッジで行った記憶のパフォーマンスの映像です。ZOOM経由で、参加者して頂いた方々から出して頂いた関連性の無い単語をその場で記憶します。(記憶した後にしばらく雑談をしてから再現します)
下記の単語を参加者から出して頂きました。
1番時計、2番鉛筆、3番車、4番水筒、5番チューリップ、6番ざる、7番電話、8番眼鏡、9番橋本聖子、10番スケート、11番富士山、12番薬、13番ビール、14番お刺身、15番パソコン、16番埴輪、17番ポスト、18番スギ花粉、19番日本、20番餃子
YouTebeの映像の内訳
時間 内容
0:00-- 会場にいる方々から単語を上げて頂く。(映像では最後の20番目の餃子のみ)
0:15-- 餃子の王将の話&やり方について説明
1:09-- 代表の方に番号を読み上げて頂き記憶する。
2:47-- 小学校時代から社会人になってからも記憶力が悪かった事や記憶は技術であると雑談。
何も見ていない事を証明するためにオレンジ色のバンダナで目隠しをする。
4:09-- 1番から20番まで再現
4:56-- 20番から1番まで逆順に再現
4:25-- 1番から20番までランダムに言って頂いたのをその場で回答
6:45-- 記憶は技術である事と、IBM時代も記憶力などが悪くの研修で48名中で48番だった事をカミングアウト
自己紹介
いかにも自分の自慢をしているように見えてしまうかも知れませんが、私はもともと記憶量が良いわけではありません。むしろ他の方と比較すると記憶は苦手で、学校の勉強も苦手でした。
名前にマルクスというミドルネームが入っているので、ある程度想像つくかもしれませんが、日本人の父親とドイツ人の母親の子供としてドイツのハイデルベルクという街で生まれました。1歳11か月で来日し、それ以降は日本に住んでおります。
今はアクティブブレインで記憶の方法を教えさせて頂いておりますが、私自身は記憶をするのが苦手で、小学校の頃から周りの人の2倍から3倍位の時間をかけなければ追いつかないという経験をしていました。
大学卒業後は、日本アイ・ビー・エムに入社したのですが、新入社員の研修の時は、学生時代と同様に、他の仲間より多くの時間を割いて、研修の準備をしていたのですが、いつも成績が低迷しており苦労して過ごしていました。(上記の記憶のパフォーマンスの映像でも6:45秒当たりからカミングアウトています)
そのような過去の経験から、自分の脳に関しては、人の2倍から3倍かけないと人に追いつく事ができないという感覚を持ち続け、なんとか必死で周りに追いつこうとする自分がいました。
研修等の成績は、あまり芳しくなかったのですが、仕事の面は、真剣に取り組み、20年間でそれなりの実績を残す事ができました。
アクティブブレインに出会うきっかけ
私がアクティブブレインを知るようになったのは、偶然でした。たまたま長女が高校3年生の時で、私の仲間に良い塾はないか相談した時に、「アクティブブレインというのがあるよ」と教えてもらいました。ネーミングがいかにも海外から輸入されたセミナーのように聞こえたので、「海外から輸入されたセミナー?」と聞いたら、「小田全宏という方が開発したセミナーだよ」との返事を聴きました。
それを聞いた瞬間に是非とも娘を受講させたいと思ったのですが、娘に聞いたところ興味が湧かなかったようなので、とりあえず私が受講する事にしました。何故なら、20年以上前にあるイベントで小田全宏さんに会った事があり、とてもスケールの大きな方だという思い出があったからです。
アクティブブレインを受講してみて
私自身、記憶力に自信が無かったので、最初は半信半疑だったのですが、時間の経過とともにみるみるうちに記憶力が向上していく自分に驚き、嬉しくなりました。また、70歳は超えていると思われる女性も二日目の夕方には、記憶力が劇的に向上している姿を見て、多くの人に短い期間で深い感動を与えるセミナーだという事を感じました。
その時の感動体験がきっかけとなり、講師になる事にしました。
講師になってから
講師養成講座を修了し、1年後に認定講師になりました。認定講師になってからは、5000人以上の方に脳の使い方のトレーニングをさせて頂きました。
最近は、海外から受講して頂く方も増えており、日本の海外の方が同時に受講できるようなコースも増やしております。海外からの参加者も含めて受講後の感想はこちらをご覧下さい。
大手IT企業研修でのワークショップの様子(感想等は、こちら)
2023年7月15日にウェブ心理塾が主催する第11回出版コンペに出場しました。ウェブ心理塾はYoutuberとしても活躍されている精神科医の樺沢紫苑さんが主催する塾で、出版等で情報を発信する方が常時500名以上学ばれています。
11年前から毎年7月に出版を目指す人の為の出版コンペを開催しており、今回は約100名の方が自分が書籍として出版したいテーマをA4一毎の出版企画書にまとめて応募しました。
4人の審査員の審査を経て、決勝プレゼンテーションには26名が通過し、私は7番目のスピーカーとして登壇しました。
方法は、90秒の制限時間の中で、企画概要と出版にかける思いを伝え、その後2分位、審査員の方々とのQ&Aがあり、会場の前方に座っている25社の出版社の編集者の方が、本の出版企画として企画を検討するかどうか札を上げてプレゼンテーターに意志を伝える方法です。(大昔、「スター誕生」という番組がテレビ番組があったのですが、殆ど同じような雰囲気です)
私は7番目に登壇したのですが、それまでで最多の5人の方から札が上がり、その後各出版社の方と個別に面談をして打ち合わせをしました。
結果として、大手出版社が「高速脳」というタイトルで社内の出版企画会議で通して頂き、来年の春ごろに出版の方向で決まりました。
それ以外にも個別面談の時に話した別のテーマでの出版を希望されている出版社が2社ほどあり、年輩向けの脳のトレーニングの本と、勉強法全般についての本の執筆依頼を受けました。
昨年から多数の自治体から高齢者向けの脳のトレーニングの研修をさせて頂いたり、日本最大規模の大人の勉強スペースである勉強カフェの会員に180回以上、試験に合格する為の学習法を行っているのでそのような依頼につながったと思います。
しかしながら現時点では、本の出版は初めての事なので、一冊目の本が出版された後に、それぞれの本の出版が出来れば良いと考えています。
尚、今回高速脳で紹介する脳を活性化し、高速化するトレーニングは、過去242回開催しているアクティブブレインベーシックコースで、受講者様の脳がさらに活性化するように私が開発しました。
5人の編集者の方から札を上げて頂いたという事は、高速脳のニーズは高いと思います。
高速脳に興味のある方はアクティブブレイン・ベーシックコースも是非ご検討下さい。
無料セミナーの情報など、不定期に情報発信しています。ご興味のある方は是非!
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